TAX AND NET PROCEEDS
薬局売却では、売却価格よりも「手取り」の確認が大切です。
薬局M&Aでは、譲渡対価そのものだけでなく、税金、役員借入金、退職金、借入返済、仲介手数料などを差し引いた後に、手元にいくら残るかを確認する必要があります。
このページは税務判断ではなく、相談前の論点整理です。具体的な税額や申告判断は税理士への確認が必要です。NexusM&A.Pharmaでは、税理士に確認すべきポイントを薬局M&Aの進め方とあわせて整理します。
薬局売却で手取りに影響する主な項目
譲渡スキーム
株式譲渡、事業譲渡、個人事業の譲渡など、進め方によって税金や引き継ぐ資産・負債が変わります。
役員借入金・借入金
法人と代表者の貸し借り、金融機関借入、リース契約などは、手取りの見方に影響します。
退職金設計
代表者の退職金をどう設計するかで、手元資金と会社側の整理が変わる場合があります。
仲介手数料・専門家費用
成功報酬、税理士・司法書士などの専門家費用も、最終手取りを考えるうえで確認します。
相談前に整理したい資料
決算書
直近3期分があると、利益、役員報酬、借入金、純資産の確認がしやすくなります。
借入・リース
金融機関借入、リース、役員借入金の残高と返済条件を確認します。
役員報酬・退職予定
退職金設計や譲渡後の関与期間を検討するために、代表者の希望を整理します。
不動産・賃貸借
店舗が自社所有か賃貸かによって、譲渡条件や税務確認の論点が変わります。
よくある誤解
- 売却価格がそのまま手元に残るわけではありません。
- 同じ価格でも、株式譲渡と事業譲渡で手取りが変わる場合があります。
- 税金だけでなく、借入金や退職金設計も一緒に見る必要があります。
- 税務判断は税理士確認が必要ですが、M&Aの初期段階から論点を把握しておくと交渉しやすくなります。
薬局名を伏せたままでも、法人か個人か、店舗数、直近期の利益、借入金の有無が分かれば、確認すべき論点を整理できます。
売却価格ではなく、手取りの見方から整理しませんか。
初回相談は無料です。税理士に確認すべき論点も、薬局M&Aの流れとあわせて整理できます。