DOCUMENTS
薬局M&Aで必要になる書類一覧
薬局売却を検討したいけれど、何を準備すればよいかわからない。そんな段階でも相談できます。ここでは、初回相談前にあると便利な資料と、後からでよい資料を整理します。
結論:初回相談ではすべての書類が揃っていなくても問題ありません。重要なのは、どの資料を、いつ、誰に、どこまで開示するかを決めて進めることです。
最初にあると進めやすい資料
財務資料
決算書、試算表、売上・粗利、役員報酬、借入、固定費などを確認します。
処方箋・売上資料
月別処方箋枚数、技術料、薬剤料、処方元別内訳、集中率を整理します。
人員体制
管理薬剤師、勤務薬剤師、事務、雇用形態、勤務年数、継続意向を確認します。
店舗・契約資料
賃貸借契約、設備、レセコン、在庫、リース、駐車場、施設契約などを確認します。
薬局特有の確認資料
許認可・指定
保険薬局指定、薬局開設許可、麻薬小売業者免許などの有無を整理します。
処方元情報
医療機関別の処方箋枚数、関係性、医師の年齢、診療継続の見通しを確認します。
在宅・施設対応
居宅件数、施設契約、訪問ルート、担当者、薬歴運用、緊急時対応を整理します。
引き継ぎ情報
従業員説明、処方元挨拶、患者様対応、代表の退任時期を確認します。
最初から出さなくてよい情報
- 薬局名や法人名
- 処方元医療機関の実名
- 従業員の個人名
- 患者様や施設利用者の個人情報
- 買い手候補が固まる前の詳細資料一式
匿名相談の段階では、数字や地域をぼかして状況を整理できます。具体的な開示は、候補先や秘密保持を確認してから進めます。