DEBT AND SUCCESSION
借入金がある薬局でも、売却の可能性は整理できます。
金融機関借入、リース、役員借入金、債務超過。これらがあると「売れないのでは」と感じやすいですが、薬局M&Aでは買い手が見る論点を分解して確認することができます。
大切なのは、借入金の有無だけで判断しないこと。処方箋枚数、利益、処方元、薬剤師体制、地域性とあわせて、譲渡可能性を見ます。
確認したい4つの項目
借入金の種類
金融機関借入、リース、役員借入金、未払金を分けて整理します。
返済条件と保証
代表者保証、担保、期限の利益、繰上返済条件を確認します。
譲渡スキーム
株式譲渡と事業譲渡で、負債の扱いと手取りが変わる場合があります。
薬局としての価値
処方元、立地、在宅対応、薬剤師体制が買い手評価に影響します。
相談前に用意できるとよい資料
決算書
直近3期分があると、利益、純資産、借入金の推移を確認しやすくなります。
返済予定表
借入残高、返済期限、月次返済額、保証の有無を整理できます。
リース契約
調剤機器、レセコン、店舗設備の契約条件を確認します。
役員借入金
代表者から会社への貸付や精算方針は、手取り確認に影響します。
関連ガイド
借入金がある場合でも、薬局名を伏せたまま初回相談できます。具体的な金融機関名を伏せて、まずは論点整理だけでも構いません。
相談時にすべての資料が揃っていなくても大丈夫です。決算書や返済予定表が手元にない場合も、まずは「どの資料が必要か」「何を伏せたまま話せるか」から確認できます。
借入金がある状態での売却可能性を整理しませんか。
初回相談は無料です。売却を決めていない段階でも、手取りと進め方を確認できます。