CLOSURE OR SUCCESSION
薬局の廃業とM&Aの違い
後継者がいないとき、選択肢は廃業だけではありません。第三者承継(M&A)なら、従業員、患者様、処方元との関係を残しながら、オーナーの引退資金を確保できる可能性があります。
廃業とM&Aの比較
廃業
- 原状回復・在庫処分・退職対応が発生する
- 従業員の雇用が途切れる
- 患者様や処方元への説明負担が大きい
- 地域医療の空白につながる可能性がある
- 譲渡対価は得られない
第三者承継(M&A)
- 店舗・雇用・患者様対応を引き継げる可能性がある
- 譲渡対価を引退後の原資にできる
- 処方元や地域への影響を抑えやすい
- 買い手の薬剤師・運営体制を活用できる
- 準備期間と秘密保持が重要になる
判断前に整理したい論点
費用
廃業では原状回復、在庫処分、退職金などが発生することがあります。M&Aでは譲渡対価が得られる可能性があります。
従業員
薬剤師・事務スタッフの雇用継続を譲渡条件に入れられるか確認します。
患者様・処方元
かかりつけ患者様、門前クリニック、在宅先への引き継ぎ方を慎重に設計します。
時期
閉局直前より、1〜3年前から相談したほうが選択肢は広がります。